子どもアミーゴ西東京

すべての子どもたちが笑顔ですごせるまちを

子どもアミーゴ西東京とは

About us

沿革

2006年1月
子どもアミーゴ西東京設立
2006年6月
NPO法人格取得
2007年4月
北原学童クラブ運営受託開始
2008年4月
谷戸、向台、向台第二の各学童クラブの運営受託開始
2011年4月
ひばりが丘児童センター、ひばりが丘第一・第二学童クラブの運営受託開始

子どもアミーゴ西東京 設立趣旨

 子どもは、「遊ぶ」「休む」「健康に生きる」「意見を言う」などさまざまな権利の主体者であり、大人一人ひとりや社会のしくみは、子どもが権利主体であることを支え、保障していく義務を負っています。しかしながら現実の社会は、子どもの虐待、大人の犯罪による被害、薬物の蔓延といった生命に関わる問題から、遊び場の減少、受験勉強の低年齢化、保護者の雇用不安といった社会状況の変化により生じている問題まで、子どもを取り巻く環境は決して豊かなものとはなっていません。

 国は、「次世代育成支援対策推進法」を平成15年に公布し、子どもに関わる施策を充実させていく方向を明確に打ち出しています。一方、地方分権・地域内分権の推進により、子どもの施策充実をただ行政の取り組みのみに期待し待つだけでなく、具体的に行動・実践し課題を提起していくことで、その内実を豊かにする市民の主体的な取り組みも必要となってきているのです。

 私たちは、西東京市のより良い学童クラブづくりを目指し保護者が協議し、市に提言するなどの活動をきっかけに集まりました。はじまりは学童クラブに通う我が子の事でしたが、異年齢集団による遊びや、地域ぐるみでの子どもの安全確保の重要性、子どもをきっかけとした保護者間の支えあい関係づくりの必要性などに気付かされました。また、そうしたことは学童クラブに通う子どもに限られたことではなく、地域全体の課題であると考えるようになりました。2011年よりひばりが丘児童センターの受託運営が始まり、0歳から高校生年代のすべての子ども達、子育て家庭を対象とした幅広い活動を展開できるようになりました。

 設立当時、西東京市内には、子どもを真正面からとらえたNPO法人がほとんどありませんでした。私たちは、子どもが安心して過ごせる場づくりを核としながら、子どもを中心にしたネットワークづくりや個別家庭支援などを、地域の信頼を得た永続的な取り組みとして、これからも進めていきます。私たちは、すべての子どもが持つ権利を保障し、安全・安心に暮らせる社会の実現を目指し、特定非営利活動法人「子どもアミーゴ西東京」を立ち上げました。

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